扉は叩いてみないとわからない。
これは、どんな事柄でも、通用する真理だと思う。
叩く音がうるさくないかしら?とか、断られるのではないかしら?
バカにされるのではないか?とあれこれ考えているよりも、まず、扉を叩いてみる。
チャンスというのは、叩いた者に訪れる。
たとえ、断られたとしても、自分は、勇気を出したという事実が残る。
人生は、やってみないとわからない。
そして、途中ではわからない。
最後に勝つ者が勝利者なのだ。
勝利者とは、臆病の壁をどれだけ、よじ登ってきたかだろうと想像している。
夢を描いて、自分の勇気で山を登攀する。
山を登りきったとき、見える風景は、その人だけのものであろう。
