ここ何日かは、今日、何をしようかというのが決まらない。
忙しく、やりたいことが多いからだ。
懸案の庭の草刈りを自分で草刈り機を繰って、やってみようかと思うし。
これは、今までやったことがないのだが、もしかしたら、自分の思うような庭ができるかもしれないという希望が湧いてきて、やりたいところだ。
人間、ひょんなことから、自分の適性がわかったり、新しい道が見つかることがあるので。興味がある。
が、今日は、街に出かけよう。
「リビルディング」の若い人に渡したいものがあるから。
これも気が急くものだ。
どちらも、嬉しいことなので、迷うのである。
そして、忙しかったので、疲れていて、判断力が鈍っているせいもある。
人は、いつも、余裕のあるときばかりではない。
そんなときこそ、自分が試されるときだ。
若い彼女に贈り物を渡すと、厨房に居た彼女は、「あとで見ますね」。
カレーを本を読みながら、食べて、ゆっくりしていると。
「ひ・ら・た・に・さん!!」と大きな声で呼びかけられ、びっくりした。
彼女が中身を見て、とても、嬉しかったようだ。
「ああ、びっくりした、怒られたかと思った!」と私。
ともかく、人が喜ぶ姿を見るのは、嬉しいものです。
今日は、よかったな。
