ラジオから流れる曲が私を温かな気持ちにさせる。

 

友情とか、愛情とか。

そんなものは当てにせず。

 

一本の道を歩き続けることが人生さと、呟いてみる。

 

人は、いつも、ひとりだ。

 

そこに、ほんのひと時、温かい言葉や、優しい風景が広がる。

それは、自分の中に流れるものだ。

 

自分は川にもなるし、山の木々にもなる。

風が吹けば、葉音を立てる。

 

その音に耳をすませて。

 

明日を待ってみる。