松本の「ギャルリ灰月」さんで買った靴下。
冬の上下とも、黒のタートルと、紺のパンツのとき、足元を少し派手にしてもいいかなと思って、買いました。
ちょっと、内輪話。
我が家の家の回りは、市や、畑を耕している人から、借りていて、けっこう、広い。
で、草刈りと木の剪定を業者さんに頼んでいるが、いつもの業者さんが今年は、なぜか、遅れ気味。草ぼうぼうになってしまっている。
で、自分で刈ろうかと電動草刈機を買ったのであるが、根性が決まらない。
近くに、庭の草木の苅るのが上手いおばさんが引っ越してきたので、頼んでみた。
すると、「私なんかでいいんですか?」と頼んだときは、謙虚だったのだが。
下見に来たときは、ずいぶん、いばって感じで。
値段交渉のとき、「三万円でどうですか?」となかなか、相手がいくらと言わないものだがら、提案すると、「そんなんじゃあ」と渋る。
草刈りだけであるので、そんなに安いとは思われなかったのだが、えーーーい、面倒だ、「じゃ、五万円で」と言うと、少し驚いたようだが、即決に。
見て回るとき、「機械を買ったんなら、自分で苅ったら、どうですか?」などとイヤミを言うので、なんか、イヤだなあと思った。
自分で苅れるくらいなら、頼まねえよ、と思いながら。
イヤミを言うなと心の中で叫んだ。
交渉が成立して、「いつまでですか?」と聞くので、「今年いっぱいに」と頼んだ。
あとになって、なんか、イヤな感じが残った。
すると、翌日、犬の太郎の散歩から、帰ってくると、その人が訪ねてきて、「仕事が忙しいので、いい話だけど、お断りしたい」と言いに来た。
なにか、ホッとした。
おそらく、値段が思いの外、高かったので、かえって、いろいろ、考えてしまったのだろうと想像する。
で。私の学んだことは。
近所にモノを頼むなということだ。
そして、お金が絡むことは、とりわけ、頼むなと。
高いにしろ、安いにしろ、どちらにしても、不満、文句が出るからだ。
それならば、プロ、業者に頼んだ方がスッキリする。
そして、自分でも草刈り機を使えるようになりたいものだ。
最近、機械とか、自分のできないことを少し、なくそうかと思案している。
ま、思案している、という段階だが。
