今日の公明新聞に「だから公明党!」識者が語るの記事に、今回は、作家の佐藤優さんだった。

 

要旨は、

自公政権が維持されれば、政治や社会は間違いなく安定します。

ただ、その安定を確かなものにするには、公明党が持つ価値観をより一層強く打ち出さなくてはなりません。

(中略)一方、立憲民主党と共産党の連立政権は、絶対に避けなくてはなりません。

旧東ドイツでは、社会主義統一党という正当が、社会民主党と共産党の対等合併で誕生しましたが、社会民主党の出身者の価値観がバラバラで、やがて票目的で共産党におもねる人が続出、いつしか社会主義統一党は、共産党に取り込まれ、ついに事実上の共産党になってしまった。

今、日本でも、共産党は暴力革命を否定せず、立憲は、その共産党のフロント(前衛)組織に成り下がったも同然です。

旧東ドイツでの過ちを日本で繰り返して良いのか。

次期衆院選を迎えるに当って、多くの国民に考えてほしいと思っています。

 

公明新聞2021.9.28より抜粋しました