菅首相の会見をNHKで聞いた。

コロナ感染者が劇的に減ってきているので、珍しくメモを見ず、

とうとうと述べていたが。

彼は、あまり、コロナのことに関して、理解していないのではないかと感じた。

質問者の問に対しても、答えることができず、尾身会長に振っていた。

また、政治姿勢とう、深く頷くことができなかった。

 

コロナワクチンの海外からの導入も公明党がリードし、専門家会議を設置したのも公明党だ。彼は、国内のワクチン開発を待っていたので、そのような危機感はなかったのではないか。

 

抗体カプセルもレムデシベルも、公明党が推進したもので、8割方は、彼らの実績だ。

 

それを自分がやったように、とうとうと述べることもなんかなあと思ったし。

記者からの質問にもごもごして、尾身会長に助け舟を出してもらうのもな。

 

それにしても。

感染者数が劇的に減ったことは、ほんとうに安堵した。

 

それは、オリンピックでも、ボランティアの方たちがコロナを感じさせないよう、献身的に選手たちに貢献したからではないだろうか。

 

国民は、平安な日々を願っている。

また、何かをしようとしている。

 

政治家は、国を安泰にリードして欲しい。

 

世界は、どこに向かっているのだろうか。

今、世界に周恩来や、ケネディ、ガンジーのような政治家は見られない。

 

人類は、後退しているのだろうか。

私はそうは思わない。

 

今日は、「リビルディング」に日頃より、遅めに出向いた。

彼らは生き生きと働いていた。

 

5周年を迎えたと言う。

 

「リビルディング」ができたので、私は随分、生活が救われた。

田舎の人々は、ちょっと意地悪なところがあり、そして、私は変わり者だった。

なかなか、馴染めなかった。

スタッフの人々は、私が変わっていることを感じながらも、行くと喜んでくれた。

 

そこを起点に、私は空を飛ぶことができたと思う。

 

生き生きと生きること。

そんなことが誰でもができる社会を築きたいものだ。