昨日は、750人を超える方が見ていたとの数字が出ているが、びっくりしました。

誰が見ているのだろう?

思い出した。

若いころ、会社の広報誌を出していて、編集長になったことがある。

その折、「偏酋長」と名乗っていたことを。

 

文も考えも偏っていますよねえ。うんうん。

 

さて、今日、考えたことを書いてみます。

○今回の選挙では、自民党は、安倍さんから始まった「忖度政治」を止め、安倍一強の体質を改めないと、今後はないと思われる。

○そして、この選挙で問われているのは、自民党の体質ではなく、国民の体質ではないかと思う。間違っていることに「NO」と言えるか。

上司に「間違っています」と言えるか。

大勢が頷く中で、「私はそうは思いません」と言えるか。

問われているのは、私たちであり、なかんずく、私だと考えている。

○東日本大震災での福島原発事故の放射能の森林への影響が失くなるのは、150年後だと知った。目眩がする期間であるし、私が生きている間にそれを見ることはできない。

○お隣のおばあさんがうちにお漬物を届けてくれた。

彼女は、私と話をしたかったのだ。

その気配は感じていたが、面倒なので、スルーしていた。

足腰が痛んでいるので、杖をついている。

最初は、手術をしないという話から始まった。

それがいいですねえと相槌を打つ。

そして、本当に話したかったことを話し始めた。

町内にある「温泉組合」の温泉に入りに行っているのだが、

そこで意地悪をされると。

私も怒鳴られたりしたので、止めましたよと言う。

 

そこまではわかる。

彼女の家には、お風呂がないので、行くしかないのだ。

 

気にしないことですよ、足を大切にしてくださいね、と話して、彼女の後ろ姿を見送った。ここまでなら、お隣のおばあさんの愚痴話を聞いたということだ。

が、彼女は、温泉で、うちが彼女夫婦から、別宅を買った折、温泉でみんなに吹聴し、町内、みなさんの知ることとなり、噂話で持ち切りにしたご当人だ。

 

買う折には、難儀したので、そのことを知ったときは、

腹が煮えくり返ったが、抑えた。

 

どっちもどっちということになろうか。

 

人というものは、口が付いているので、いろいろな問題を起こす。

その口から、美しいものが出るといいのだが、悪口だったり、噂話だったりするとうんざりするのだ。

 

ここに引っ越して来た折には、いろいろ、言ったが、もう今は言わない。

ただ、挨拶をし、お元気ですかとか、季節の話をしたりする。

そして、気になる方には、聖教新聞のよい記事をメモと共にポストに入れている。

 

気にかけていますよ、ということを伝えるようにしている。

 

だが。

意地の悪い人には、ほぼ、スルーだ。

その人の家の前も通らない。

会わないようにしている。

 

私は頑固だ。

だが、私が悪い人ではないとみんな、知っている。知っている。

風は、その人を間違いなく、伝えるのだ。