散歩中、考えたこと。

○失敗は恐れるものではない。だが、同じ失敗を二度しないように、どうして、失敗したか、考えなくてはいけない。

そして、工夫する。

忘れてしまうのなら、紙に書くとか、タイマーなど機械の力を借りる。

人のアドバイスを聞き入れる。

 

だが、人というのは、傾向性があるものだ。

しばしば、同じ失敗を繰り返す。

 

戦争を繰り返すのも、過去の歴史から学ばないためだ。

 

そして、人の意見を聞かない。

これは、私もそうだ。

 

裸の王様というのは、権力者だけではない。

庶民にもいる。

 

私を激怒させた人物は、過去にも私がアドバイスしたとき、怒ってしまい、「忠言耳に逆らうです」と開き直っていた。

 

ここに私の失敗がある。

私は、この失敗から、学ばなかったのである。

 

人はひとの言うことを聞かないものだということを学ばなかった。

人を変えることはむずかしい。

変えるとしたら、どう、フォローできるか、自分を変えるしかない。

そして、フォローできないとしたら。

諦めるしかない。

彼女には、彼女の人生があるから。