毎日新聞にスリランカ人女性のウィシュマ・サンダマリさんが名古屋出入国在留管理局で、死亡してから9月で半年との記事が載り、日本文学者のロバート・キャンベル早稲田大学特命教授の見解が載っていた。
そして、最後に市民には「問題があると考えたら、ぜひ、声を上げるべきだ」とアドバイスした、とあった。
声を上げることはできる。
二度目だが、管理局に抗議の電話は入れた。
このサンダマリさんが受けた対応は、本当なのかと事実を確認。
電話口に出た担当者の瀬波田さんという男性にどう思うかと、訪ねたところ、「ご愁傷様です」と言うので、もちろん、怒りました。
ことと場合によっては、殺人ですよ、私の税金を殺人に遣わないでいただきたいと。
具合の悪い外国の人に、病院に入院させなかったばかりか、飲んだ牛乳を吐き出してしまったら、「鼻から牛乳が出てるよ」と。
ベッドから落ちたのに、三時間もそのまま、放置。
本当に、人間として、恥ずかしい。
私は、瀬波田さんの声から、責任や、痛恨の思いというのは、感じれなかった。
私がにぶいのだろうか。それは、わからない。