片倉館前を久しぶりに通って。
山から降りて、いつも、左側の「リビルディング」付近に行くことが多くなったので、以前行っていた右側はトンとご無沙汰。
選挙を頼んだりするので、割と深い話になりやすい。
政治とか、戦争のこととか、論議になったりすると。
ちょっと、お買い物を。ちょっと、お茶をということはなくなる。
そして、それを言っちゃあ、おしまいよ、ということも言われる。
店の人から、「なんで、うちに買いに来るんだ」とか。
また、店の主人が男性の場合は、戦時中の日本軍の捉え方が全然違う。
私は、そういう話は、したくないのであるが、店の人はなぜか、話し出す。
戦時中、日本は中国でいいことをしたと言われたときは、カチンと来た。
私は、ゆっくり、珈琲とケーキを食べたいのに。
案外、話したいんだなあと思ったりする。
あんまり、深い話はしないからね。
しかし、日本人は、論争に弱いのではないだろうか。
議論が深まらないというのが感想だ。
思い込んだら、命がけというところもある。
人のことは言えないが、もう少し、歴史を勉強したらいいと思う。
特に、学校では、飛ばしてしまう、第二次世界大戦。
同じことを繰り返さないためにも。
そして、広島の原爆資料館は、ぜひ、一度、見て欲しい。
来年でいいので。