昨日、「リビルディング」で買ったのが、この小さな柳行李。

綺麗に洗って、オイルで磨く。

 

ハンカチを並べて、棚に置く。

 

これだと、見やすいし、綺麗なものが身近にあるというのは、安心感があります。

 

今日の毎日新聞で、特別編集委員の山田孝男さんの「風知草」の最後の締め。

 

84年の米ロサンゼルス大会以来、ひたすら商業化路線を突き進んできた五輪に大きな転機が訪れた。さまざまな未熟さが露見し、成熟が問われている。

不格好だが、時代を画する大会になっている。

 

この文には、大きく、頷いた。

 

不格好だが。

私たちは、時代を画する地点に立っている。

 

どの方向に向かうか。

それを決めるのは、私たちだ。