人類は二極化しているのではないだろうか。

あくどい者は、どこまでも、あくどく。

そして、高みを目指すものは、どこまでも、爽やかだ。

 

人は変われるものなのだろうか。

有る契機によって、変われるのだろうか。

 

私は、今回のオリンピックの楽曲提供者を永遠に葬り去ることは人として、

ふさわしくないと思う。

 

どんな可能性も奪うほど、私たちは完璧ではない。

また、彼は、生きる道があるはずだ。

 

人は生きたようにしか、死ねないとも思うが。

 

私たちは、失敗を繰り返しながら、高みを目指すことができたなら、最高だ。