「リビルディング」で、早い夕ご飯を食べて。
雨に降られたあと、初夏だったので、濡れていたが、寄ってみた。
カレーを食べたり、スタッフとたわいのない話をして。
笑ったりして、過ごした。
お目当ての品も手に入れることができた。
スタッフは、可愛い。
彼女や彼らは、自分に満足しているように見える。
日本人は、人を羨むことが多いのではないだろうか。
自分の生活に、自分の行動に、自分の容姿に満足してはいけないのだろうか。
常に人とくらべて、嫉妬しているように思える。
人の懐具合を計算している。
人が自分のお金で、美味しいものを食べることが許せないのだ。
自分に満足しようよ。
また、満足できるように、努力をしようよ。
私は、美しい家を保つために、四六時中、掃除をしている。
努力をしている。
そして、それは、私に満足感を与える。
せっかく、洗ったTシャツが、少し臭かったけど、なにか、それがいいなと感じた。
自分がそこに居るような気がしたからだ。
へんてこなところは誰にでもあるし、私はとりわけ、変わっているようだ。
だけど、生きていくことはできる。
生き生きと暮らす私を妬ましく思う人。
彼らは、そんなに努力はしていない。
彼らは、だらしないのだ。
