ご飯のあとに、デザート。
「大地を守る会」のチーズ・アイスクリーム。
フルーツが入っていて、美味しい。
石井理恵さんの「自分の還る」は、ただ、生活、インテリアを紹介するだけでなく、その人の内面の葛藤などを克明に追っていて、読んでいて、興味深かったです。
人は、人を理解することができるだろうか。
私は、今までの経験で、理解できないとする立場を取っています。
人とは、考え方が違うし、親しみを感じることも少ない。
人は差異にこだわりすぎて、一人ひとりが孤立しているように思える。
あなたは、私と違うというところから、逃れることができないでいる。
そして、私は、そんなことは、仕方のないことと思っている。
できることをするだけだとも思う。
理解をしていないのに、わかっていると言わないし。
ただ、まったく、諦めているわけでもない。
彼らは、自分に同情しているだけなのだと思う。
自分ほど、苦しい人はいないと。
誰でもが、苦しみや悩みを抱えていることまで、想像ができない。
考えているのは、自分のことだけだ。
