悪いことをしているのは、自民党だ。

注意しない公明党が悪いわけではない。

国民は、自民党を責めるべきではないか。

私は、自民党本部にも抗議の電話をしている。

 

ワクチンも去年の7月に国内生産のワクチンを待っていた自民党に、国会質問で、国外から輸入するよう提言したのは公明党だ。

副反応や治験の問題で、及び腰になっていた自民党も動き出した。

そのとき、反対したのが立憲民主党と共産党。

今頃になって、「ワクチンが遅い」などと戯言を言っているのは噴飯物だ。

国外ワクチンの導入の予算確保に、最後まで、反対したのが共産党。

 

私は、自民党は嫌いだ。

しかし、一方、アメリカのようにに二党制にして、政治の浄化を図ろうとして導入した小選挙区制。

一つの選挙区から、一名しか、当選しないので、小さな政党は消えていってしまう。

55年体制で、自民党とそれに形だけ反対して、政治の沈滞を作ってきた社会党は、今は国会議員二名という凋落。

 

一方、野党。政権交代にふさわしいか。

民主党時代の東日本大震災の体たらく。

そして、今回のワクチン導入への反対。

 

自民には、絶対、入れたくないし、まして、野党には入れたくない。

ここ、何年か、選挙区は、「ふさわしい人がいません」と

実質的な無効票を入れている。

 

教えてもらいたい。

「なぜ、公明党は、自民党の悪いことを指摘しないのか」と言う人に。

それでは、どこの党に私は投票したら、いいのだろうか。

あなたはどう考えているのか。

ぜひ、教えてもらいたいものだ。

 

今まで、政治と宗教の問題から、避けてきた日本人が、どこに向かうのか。

私は、その選択を見たい。

お金を信じてきた人々がどこに向かうのか。