ほんとうに久しぶりに「パラボッサ」さんに行く。

健康保健センターで、胃のバリウムを飲んだあと。

検診も無事、済む。

二度と、桑の実は、検診の朝には、食べないと決意しつつ。

 

「パラボッサ」さんでは、キャンドルや、ゴム草履を買う。

 

最近は、購買意欲が減ってきた。

というか、今まで、買いすぎたのかもしれない。

見る物がほとんど、前に買ったことがあるもの。

 

それよりも、どんな生活をするかに興味が移っている。

ものから、ことになっているのかな。

 

どんな人に出会うかも大事だ。

そして、今まで会った人を深く理解するのも大事だ。

あたたかい目で見ることも大事だ。

 

人はいくつになっても、変わることができると信じる。

もし、チャンスに恵まれるのであれば。

 

本音で話すことができる人がいたならば、大切にしようと思う。

 

季節は、どんどん、夏に向かっている。

 

毎日新聞で、夏のオリンピックに向け、ありのままを記録しようとしている映画監督の河瀬直美さんのことを知った。

 

クレイジーだと思っていたオリンピックの別の顔を見たような気持ちになった。

 

人は、その姿勢によって、見えてくるものが違ってくる。

どんな状況であれ、まっすぐに事実を見つめる姿は、自分にはなかったものだ。

 

自分は、人から、学ぶことができる。

愚かな人からも、賢い人からも。

 

歴史は教訓に満ちている。