近所の不登校の中学生の女の子がいる。

祖母の方から、彼女が短歌で特賞を獲ったと聞いた。

美しい短歌だった。

諏訪の風景を詠んだものだった。

彼女にとって、けして、楽しいことばかりではないだろうけど。

心の美しさは、何があっても、消えない。

息づいている。