家事は、各自で。

というのは、私なりの主人に対する愛情だ。

精神的には支えるが、家事では支えない。

主人より、一日でも長く生きたいと思うが、こればかりはどうなるか、わからない。

家事ができない男性が一人、残されたときの悲哀は、父で感じている。

決して、仲の良い夫婦ではなかったが、母は料理がうまかったのだ。

 

いろいろなことを人に頼ると、それを失くしたときは、打撃が大きい。

できるだけ、リスクは減らすがいいと私は考えている。

 

本音は、人のことをやるのが面倒というのが大きいが。

自分なりの結論だ。

これは、誰にでも、適しているとは思わない。

 

各自、各家庭で、自分なりのルールを固定観念に囚われずに、チョイスしたらいい。

もちろん、最初から、一人暮らしというのもアリだ。

 

一度しかない人生。

人の目を気にせず、楽しんだらいい。

心身の健康に留意して、という条件が付くが。