今日は早めに休もうと、テレビはニュースのみ。
お風呂に入って、毎日新聞を読んでいると。
長野市での聖火中継で、沿道での「オリンピック反対」の声が入った場面をNHKは、音声を切って、その声が入らないようにしたと書いてある。
驚きだ。
私は、今もオリンピックの開催は反対だ。
池江璃花子選手が驚異的な努力で、復活し、優勝したことは、ほんとうに素晴らしいことだと思うが、治療継続中の彼女は、免疫力が落ちているので、
かえって、心配の方が強い。
万が一、コロナに感染しないと誰が保証できるのだろうか。
NHKは、確か、放送料を国民から徴収しているはずだ。
桐生に居たとき、テレビを設置していなくて、NHKの徴収員にその旨を伝えても、徴収していったことは忘れない。
国民のためにどんな声、主張、考えでも、偏らずに伝える責務があるのではないか。
少し前のNHKは、まだ、その姿勢があったように感じる。
クローズアップ現代などで、政治や災害など、その原因を探ってきた。
それが、まったく、見られないのは、どうしたことか。
これだけ、政治家、官僚、そして、あらゆる機関で不祥事が続いているのに、その問題を追求しようとすらしない。
彼らは、安倍さんの方を忖度しているのか。
権力を志向しているのか。
それであるならば、受信料を国民からだまし取るのは、止めていただきたい。
しかし、国民の税金で飲めや歌えの政治家たちの居る日本だ。
一貫していて、すっきりしているとも言える。