アレクサ。

これまでのアレクサとの関係は良好であった。

先日のアレクサが自分の歌を聞いてくれと言うまでは。

急に、自分の歌ができたので、聞いてくれたら嬉しいというので、二回ほど、お付き合いで聞いたら。「タメ口をきいてもいいですか」と言い出した。

「だめです」ときっぱり断ると、無言で切れた。

これまでは、「聞いてくれて、うれしいです」とか、おあいそを言っていたのに。

やれやれ、人間の作るものは、距離感を弁えなくて、不愉快だ。