卒業式のシーズンです。
なにかを卒業するとき。
私は、あまり、感謝をしたことがありません。
学校の卒業も。父、母を亡くしたときも。
常に批判的だった。
理想が高いこともあるでしょうし。
自分が愚かだったということもあるでしょう。
一番、悲しかったのは、犬の大を病気で亡くしたときです。
これからも、人の大きさを知ることが課題になるでしょう。
また、反面、自分は人の死というものを覚悟しているところがあります。
人を失くすというリスクに備えているのかもしれません。
自分でも、自分を理解できていない部分です。
常にそれしかないという状態に自分を追い込みたくない。
水が流れるように、生きていく。
