人間関係はとかく、むずかしいものだ。
とりわけ、はっきりと物言うので、しばしば、言葉が過ぎることになる。
が、どうして、人は、未来が想像できないのだろうと不思議になる。
このまま行っても、やばいというのがわからない。
で、方向を変えることができない。
以前のままを踏襲することにこだわる。
変えることを嫌う。
いつもに安住するのだ。
水の下は濁っているのに気がつかない。
そこに石を投げ入れるものだから、私はいつも、問題児だ。
下に溜まってヘドロが舞うので。
危機感はないのか。とも、思う。
私は10年先を想定して、考えている。
自分が75歳になったとき。
世界とまで言わなくても、この地域がどうなっているか。
そして、自分自身がどうなっているか。
考えずにはいられない。
問題を起こさないことがいいことではない。
着実に歩きつつ、できることから、手を付けていく。
この簡単なことができる人が未来を開くことができる。