別れの悲しみがないのは、私なりに精一杯、付き合ったからだ。

もう、やることはない。

私たちは、これから、咲く花たちだ。

それぞれの場所で、自分なりの美しさを探してみる。

 

世の乱れの中で。

自分の世界を持って、凌いでいく。

大きく抜手を切ることはできないが。

一歩。また。一歩と前に進むことはできると信じる。

 

誰でもが、心の自由を持って。