犬の太郎は、私のことが好きだろうか?

はなはだ、疑問だ。

昨日は、美容院に出かけたのだが、その人がすごく好きで、迎えにくる日は、わかるらしく、外の小屋で、来るまで待っている。

 

連れられて、帰って来た太郎が、玄関で、家の中に入れようとすると足を踏ん張って、嫌がる。「自分ちじゃない?」と彼に言った。

美容院の人は、ちょっと嬉しそうに苦笑していた。

彼女は、太郎が可愛くて、しょうがなく、

太郎が自分を好いていることが嬉しいのだ。

 

オレの立場は、どうなる?