愚痴の系譜というものがある。
愚痴っぽい人だ。
常に、あの人はやってくれないと愚痴っている。
雪を掃くのを近所の人がやっていなく、自分だけがやっている。
そのおばあさんに「言っても、直らないと思いますよ。言わない方がいいですよ」とアドバイスするとご機嫌斜めだ。
私は、人はやらないものだと思っている。
自分だけがやればいいし、もし、年齢などで自分ができないとしたら、
諦めることだ。
なぜ、言わない方がいいと言ったかというと、顔が愚痴っぽくなるからだ。
せっかく、いいことをしているのに、顔が暗くなっちゃうとね。
できることはやるし、できないことは、きっぱり諦める。
そして、やることに対して、気持ちよくやることだ。
私が掃除が好きなのは、好きなだけ。
綺麗になると自分が気持ちいいから。
他に理由はない。
心の底から、綺麗好きなのだ。