いよいよ、カメラがいけない。
ライカまでも壊れてしまった。
カメラ運も尽きたと思われる。
人生相談だ。
毎日新聞の日曜日の人生相談の回答者は、作家の高橋源一郎さん。
面白い角度での回答を楽しんでいたのであるが、先日の回答はNGだった。
質問は、会社に勤める30代だったか、女性が、お昼ごはんの折り、同僚が悪口や子どもの自慢ばかりなので、一人で食べたいのだがというもの。
回答は、高橋源一郎さんの若い頃の話が引いてあり。
学生時代、バイトで土木作業員をしたとき。
仕事をしている人たちは、下ネタでもちきり。
ある学生は、別の場所で本を読んでいたという。
そして、高橋さんは、下ネタの話をしていたと。
いろんな人生を知りなさいということかもしれないが。
男女の性を知らないなというのが私の意見だ。
同性の場合はいいだろうが、異性同士で、下ネタをするととんでもないことになる。
私がここに引っ越してきて、すぐに夜の神社祭で、顔もよく知らないおじいさんが腰に手を回してきて、私を恐怖に陥れた。
別のおじいさんには、挨拶をして、植えている花が綺麗ですねと話しかけていたら、つけ回された。
下ネタでもしようものなら、どうなっていたことか、想像もつかない。
また、女性の場合も要注意だ。
ある知り合いが他の人から、悪口を聞かされて、「そうなんですか」と聞いていたら、その知り合いがそう言っていたという、うわさをばらまかれ。
悪口を女性には言うなというのが私の鉄則。
その日中に街の誰もが知ることになるだろう。
だから、質問の女性には、一人で、ご飯を食べなさいというのが私の回答だ。
そして、高橋源一郎さんが20年後か、30年後かの今、当時のおじさんたちと下ネタで盛り上がれるという自信があるなら、その解答は、OKだ。
人は、信頼関係で繋がっている。