「fumi」は、美味し過ぎる。
他の店で食べる気がしない。困ったものだ。
生きるとは、こういうことなんだろうと思う。
自分が生きるのだ。
他の代替えが効かない。
どんなことがあろうと、自分でこの海をクロールして渡っていかなくてはいけない。
素敵なことだ。
愛するものを亡くしたとき。
その代替はない。
喪失感に襲われるが、それでも、前に進まないといけない。
後ろに下がっては、愛するものが悲しむだろうと思う。
デザイナーの高田賢三さんは、私の少し前に時代を生き生きと開いた人だ。
人柄もそして、作る服も好きだった。
コロナめ。
あなたとあなたの時代を愛する。ありがとう。
