美しいもの。 こうしてみると、美しいものは、人の心だと思う。 美しいものを生み出すのも人の心。 と、同時に、地に堕ちるものも人の心。 人の心の不思議さだ。 今は、周りから、醜いものを失くしている最中。 美しいものを集めている。 その中心には、自分がいることになるのだが。 その自分がどうかというと、はなはだ、心許ないが。 そこだけは清毒合わせ呑むというところだろう。 楽しんで行きたいと思う。 瞬間瞬間、楽しみたい。