5年振りでしょうか。
松本の「明神館」は、雑誌にもよく載る一流の旅館です。
前回、とても、よかったので、今回も奮発して泊まり、ノックダウンでした。
あまりの酷さに。
以前は、部屋にキリムを敷いて、とても、趣があって、落ち着いたのですが、改装したらしく、ペケペケの新建材で、ダサいインテリア。
もう、びっくり仰天。
置いてある茶器なども、これは、100円ショップだな?と疑わせるチャチさ。
トイレも駅のトイレより、安い機種を使い、蓋を閉めるたびに、ペコンと音がする。
そして、何よりも驚いたのが手際の悪さと客を下に見るスタッフ。
チェックインも15分くらい、待たされ。
帰りもすき焼きセット2人前をお持たせで頼んでいたのを忘れて、こちらが聞いたら、作り始めたので、30分、待たされました。
精算も女性スタッフに現金を出すと、「現金ですか」と馬鹿にしたように受け取る。
お金持ちが多いので、みな、カードなのでしょうが、それを言っちゃあね。
そこに愛はあるか?
なかった。もう、行かない。
金、返せ、と大声で、心の中で叫んだのである。
