癌で入院中の病院で、周恩来総理と対談後、亡くなったあとも妻の鄧穎超氏との交流は続きました。

鄧穎超さんが十九歳で発表した詩。

彼女は、周恩来と共に革命のため、中国の長征に挑戦したのです。

 

「実践の灯」

「私たちは、実践の灯を掲げ、みずからの前途を照らし、一歩また一歩と前進するのだ」

「実践の灯を掲げる私達は、わが紅の熱き血潮をもって、一滴また一滴とみずからの前途の道を染めていくのだ」(前掲『鄧穎超伝』上)

 

その詩を受けて、池田先生は、次のように語りました。

人生は、実践です。戦いです。前進です。二度とない青春時代です。だからこそ、

自分が生きた証として、何かを残してください。何かを作り出してください。

 

聖教新聞2020.9.5より要旨のみ抜粋しました

 

今の時代に、周恩来、ケネディという人々が世界にいたらば。

と考えるのは、私だけではないでしょう。