思いがけない死を迎えた三浦春馬さんのあれこれを報道する向きがあるが。

死んだ方を叩くのは、見苦しい。

彼の繊細な美意識と、おそらく、生きにくかった心情を察していたい。

彼を静かに思い出したい。

 

庭の足元を遮る紫陽花を集めて。

花は、主役もあるし、もしかしたら、主役になれない花もある。

だが、どこかしらに美しさを秘めているものだ。