ああ、わからないということが最近多い。
自分ができることとまったく、だめなところと。
で、考えたのは、人から助けてもらうこと。
主人が諏訪に帰ってきてから、週末、ときとして、帰ってくるのであるが、彼の目から見る私は、スカンピンだ。
いろいろ、あそこはどうなの、と指摘を受けながら、重い腰を上げている。
重いったって、10年もほったらかしにしていた。
面倒だから。
例えば、家の外の公道に付ける階段。
階段がないので、雨の日や、雪の日、滑る。
石を撒いたり、厚いパスマットを敷いたりしていたが、うまくない。
地元の区長さんに話をして、許可を取り、公道にこちらの自費で、階段を付けさせてもらうということが面倒で。
ああ言われるのではないか、ご近所にとやかく言われたくない、とか、いろいろ、考えすぎて、ほったらかしに。
それが、鶴の一声で、区長に電話、許可をとり、トントントンと。
業者にも電話をして、来週、下見に。
こういうことって、あるんだなと思います。
自分で厄介だと思い、そのままにしてしまうことが。
そんなことって、多い。
みんながするすると、やることをやれば、日本は暮らしやすくなると思います。
