昨日の聖教新聞。
題名は、松下幸之助氏の言葉「この目で見届けたい。池田先生の教えを中心に世界が回る21世紀を」だ。
松下幸之助氏と池田先生の出会いは、確か、パナソニックの副社長の人が創価学会に入っていて、入れ込んでいるというので、松下氏が注意したことから、始まったと聞いている。
が、ここからが松下氏の素直なところ。
自分で池田先生を学び始め、学会の東京文化祭にも見学。そのときの池田先生の担当者を通して何度も「不都合はありませんか」と挨拶があったことに感動したという。
その後、30回を超える両氏の語らいは、4時間、5時間と長時間に及ぶのが常だった。
松下氏は、こう語っている。
「池田先生にお会いできたことが、自分の人生で最高の出来事であった。最高の歓びであった」と。
余談ではあるが、30歳以上も年輩の松下氏があるとき、姿勢を正して、「これから私は、先生を『お父さま』とお呼びしたい」。
突然のことに、池田先生も驚く。
そして、それからは、お互いに「お父さま」と呼び合ったという。
本文を抜粋しました。
松下氏は、創価学会に入ることはありませんでしたが、よりよき生き方、また、日本の将来を考えていた方だと思います。
彼の経営理論は、詳しいことはわかりませんが、国家は、税金を徴収するのではなく、栄えて、国民にお金を返せるようにすべきだというのが持論だったそうです。
日本は、世界はこれから、どこに向かっているのでしょうか。
経済は心理学だとも言います。
私たち一人ひとりの心が国を創るような気がしてなりません、
