雨が降り続く夜になりました。
私は、こんな言葉が好きです。
きのうの聖教新聞の「名字の言」より。
星といえば、来月7日は七夕。地元の商店街には短冊をつるす竹が早くも設置され、
来店者が願い事を書いていた。
「コロナが早く終わって学校に行けますように」
「早くみんなと会いたい」
「医療従事者の方が幸せでありますように」等々。
池田先生と対談した、天文学者ジャストロウ博士の持論を思い出した。
「生命を進化させたのは逆境」ー”もはや、これまでか”という圧迫に負けない限り、
生命はそれを乗り越えるために創造的に変化する。
コロナ禍で経済活動が縮小した分、大気中の汚染物質や二酸化炭素などが大幅に減ったという。きれいな星空を見上げ、大宇宙と交流する気概で、生命の可能性を開きたい。この間断なき挑戦の中に希望は輝く。
聖教新聞2020.6.17より抜粋しました
