東京都知事選の候補を見ると、暗澹たる思いになる。

日本人の質は落ちているのだろうかと。

人はいないのだろうかと。

そんなはずはない。

私たちには、先人の緒方貞子さんのように素晴らしい人がいる。

彼女が首相だったら、私は胸を張れる。

日本人だということが誇らしい。

 

今は、どこかで、道を誤ったのだろうかという思いだ。

人を創る、育てるということに失敗したのだろうかと。

 

人は理想を捨てたときに、どうにでもなる。

人は人のためにある。

人を喜ばすこと。

人を楽しませること。

そんなことを楽しみにしたい。

 

私ができることは小さなことだが、目の前の人に「ありがとう」と

言うことはできるだろう。