未来を見通せないことは、ときとして、不安になるものだ。

だが、いつの時代も、未来を見通せたことなど、ない。

 

きょうの仕事に取り組むこと。

できるのは、それだけだ。

 

焦らず、さりとて、のんびりもせず。

毛を一本立てて、歩いていく。

 

たとえ、歩いたことがない道でも。

なんくるないさーという宝物を手に持って。