何か大きな危機を回避する決断をするとき。

トップは、あらゆることを想定しなくてはいけない。

そして、決断をするわけだが。

 

今朝の毎日新聞の仲畑流万能川柳にこんな句が載っていた。

不足より不足を想像する怖さ 千葉 ペンギン

 

人は、どんなとき、不安に駆られるか。

恐怖に駆られるか。

 

それは、その人が信用できないときだ。

いざという局面で、人々がついていくのは、普段、うそをついていないかだと思う。

 

どんなときも、問われるのは、普段の言動、行動なのだ。

安倍さんがうそを重ねてこなかったら。

これほど、国民が不安に駆られることもあるまい。