人生とは、つかの間に過ぎるもの。

最後は笑って、というのが理想です。

そして、一日一日を作るのは自分です。

 

ほっとしたあと。

また、電話が鳴りました。

主人?と思いましたが、違いました。

お世話になっている植木屋さんから。

下の畑に植える木を頼んでいたのですが、その相談でした。

好みは、無花果と檸檬。

ですが、この信州では檸檬は難しいとのこと。

「アルプス乙女」という林檎にしてもらいました。

 

その電話の女性の声の優しいこと。

お互いにいい気持ちになりました。

 

明日は、町のレストランで、ひとり祝い。

きょうは、疲れていて、山を降りれませんでした。

そして、それがよかったのです。

 

前を見て。

今の自分のできる最善を。

人を恨まないこともひとつのこつかもしれません。