気まずい雰囲気が流れた主人との間。

太郎は、察知したのか、彼のところと私のところをあっちへ行ったり、

こっちへ来たりと。

懸命に奮闘していた。

 

今は、昼寝を楽しんでいる。

 

きょうのお昼は、山の上の蕎麦屋に。

鴨南蛮うどん。

手帳を読みながら。

ふむふむ。

 

自分が振り返る足元があって、よかった。

 

相性というのもあるし、運というのもある。

あとから考えて、これでよかったという道を選べれば、いいのではないか。

 

必要なときに必要なことが起こりますように。