ピンチのとき、何をするかが問われているように思います。
諦めて、何もしないか。
それでも、きょうできることをして、前に進むか。
私たち、ひとりひとりが問われている時代でもあります。
「リビルディングセンター」には、近所の人が切ってきてくれた桜やレンギョウの花がいっぱい、咲いていました。
街を歩いていても、いろんな人がいます。
この災いの中で、懸命に生きている人。
なにか、怒りをぶつけるように、不機嫌な人。
さまざまです。
いいときよりも、悪いときの方がその人、そのものが立ち現れてきます。
逆境こそが、その人を磨くものであり、だめにすることもあるものです。
