知人と話していて、思いついたことだ。
人というのは、生き方がわからない。
何が美しいか。
どういう生き方が人として、ふさわしいか。
それは、親も学校でも教わってないもの。
みんな、無免許で、人生という道を車で運転しているようなものだ。
どこに行くのかも、どこに行きたいのかもわからない。
行き当たりばったりだ。
そうして、気がついたときには、死を迎えているのだ。
そうであるならば。
ドンと勝負に出ていいはずだ。
一回の人生だ。
思いっきり、深呼吸するように、生きたい。
そして、深い呼吸をして、死を迎えたい。
