大学病院に8時過ぎ到着。
混んでるので早く行った方がいいというアドバイスをもらっていました。
建物に入るとすぐ入口には銅像、暗め蛍光灯。昭和の雰囲気です。
銅像がある会社は潰れるとか聞いたことあったけど、病院は関係ないかな?とか気を紛らわして、緊張をほぐす。
ほぐれない。
産婦人科はすごい人でした。
1番から10番の診察室がならび1、2番が産科、3番から婦人科、突き当たりの10番には腫瘍と書かれていました。向こうには行きたくない…と切に願っていました。
何時間か待たされて、フルネームで放送で呼ばれて診察室入ります。
机の向こうにお医者さんがいたので、向かいの背もたれのあるアーロンチェア風椅子にすわると、「それえらい人用なんですけど。」とでもいうような冷たさで、グレーの丸いすに座るよう言われました。どうやら主治医の先生用の椅子に座ってしまったようです。私が主治医だと思ったのは、主治医についてPC入力などフォローする中堅先生でした。
「ごきげんよう」でサイコロ振ったあと小堺さんの椅子に間違って座ってしまいそのままトーク開始する、大御所天然芸能人みたい?とにかくめちゃ恥ずかしかったです…
グレー丸に座ると、F先生登場。
今からもう一度コルポをすること、妊娠中のため出血が多いことが予想され、場合によっては縫って処置すること、を淡々と言われました。膣奥を麻酔なしで縫うなんて恐怖!
出血よ、止まってくれと願うばかり。
最初の印象は、看護師さんは優しかったけど先生は無表情で淡々と話しめちゃこわかったです。
コルポは全く痛くなかったです。
カーテンの向こうで先生たちがボソボソ何か話してて、ああー、とか聞こえるともう不安でドキドキしました。
ガーゼを詰められ、簡易ベッドで寝かせてもらい2.3時間ぐらいしたら呼ばれました。忘れられてるかと思った。
診察室前はもうほとんど患者さんは居なく、内診室に呼ばれて、ガーゼを抜きました。
出血は止まっていて、縫うのはまぬがれました。
診察室でいよいよ診断が下ります。
今度は間違えずに丸グレーに座り、吐きそう&心臓バクバクでした。
先生は淡々と話し始めます。
なかなか診断の難しい病気です、、
今日コルポをして、ここ怪しいなってところが確かにありました。
ただ今日採ったのはたったの米粒大なのでわかる事も限られます。
円錐切除をして病理診断し、大丈夫であればお子さんの成長を待って、帝王切開します。
もし、進んでいるようなら治療をします。
治療の選択肢は、放射線治療。こちらはあかちゃんに重篤な障害を残す可能性があり、ここではやっていません。
化学療法、こちらも安全性が確立されていなく、やっていません。
子宮全摘手術、こちらはお子さんはのぞめません。
先生があまりにも淡々と、サクサク話すので、深刻な印象がなく、とにかく円錐切除の後帝王切開で出産、これしか考えられませんでした。
きっと大丈夫、手術がこわいー!けどきっと大丈夫と思ってました。
混んでるので早く行った方がいいというアドバイスをもらっていました。
建物に入るとすぐ入口には銅像、暗め蛍光灯。昭和の雰囲気です。
銅像がある会社は潰れるとか聞いたことあったけど、病院は関係ないかな?とか気を紛らわして、緊張をほぐす。
ほぐれない。
産婦人科はすごい人でした。
1番から10番の診察室がならび1、2番が産科、3番から婦人科、突き当たりの10番には腫瘍と書かれていました。向こうには行きたくない…と切に願っていました。
何時間か待たされて、フルネームで放送で呼ばれて診察室入ります。
机の向こうにお医者さんがいたので、向かいの背もたれのあるアーロンチェア風椅子にすわると、「それえらい人用なんですけど。」とでもいうような冷たさで、グレーの丸いすに座るよう言われました。どうやら主治医の先生用の椅子に座ってしまったようです。私が主治医だと思ったのは、主治医についてPC入力などフォローする中堅先生でした。
「ごきげんよう」でサイコロ振ったあと小堺さんの椅子に間違って座ってしまいそのままトーク開始する、大御所天然芸能人みたい?とにかくめちゃ恥ずかしかったです…
グレー丸に座ると、F先生登場。
今からもう一度コルポをすること、妊娠中のため出血が多いことが予想され、場合によっては縫って処置すること、を淡々と言われました。膣奥を麻酔なしで縫うなんて恐怖!
出血よ、止まってくれと願うばかり。
最初の印象は、看護師さんは優しかったけど先生は無表情で淡々と話しめちゃこわかったです。
コルポは全く痛くなかったです。
カーテンの向こうで先生たちがボソボソ何か話してて、ああー、とか聞こえるともう不安でドキドキしました。
ガーゼを詰められ、簡易ベッドで寝かせてもらい2.3時間ぐらいしたら呼ばれました。忘れられてるかと思った。
診察室前はもうほとんど患者さんは居なく、内診室に呼ばれて、ガーゼを抜きました。
出血は止まっていて、縫うのはまぬがれました。
診察室でいよいよ診断が下ります。
今度は間違えずに丸グレーに座り、吐きそう&心臓バクバクでした。
先生は淡々と話し始めます。
なかなか診断の難しい病気です、、
今日コルポをして、ここ怪しいなってところが確かにありました。
ただ今日採ったのはたったの米粒大なのでわかる事も限られます。
円錐切除をして病理診断し、大丈夫であればお子さんの成長を待って、帝王切開します。
もし、進んでいるようなら治療をします。
治療の選択肢は、放射線治療。こちらはあかちゃんに重篤な障害を残す可能性があり、ここではやっていません。
化学療法、こちらも安全性が確立されていなく、やっていません。
子宮全摘手術、こちらはお子さんはのぞめません。
先生があまりにも淡々と、サクサク話すので、深刻な印象がなく、とにかく円錐切除の後帝王切開で出産、これしか考えられませんでした。
きっと大丈夫、手術がこわいー!けどきっと大丈夫と思ってました。