チョムチョム・デ・ボーンのモノガタリ

チョムチョム・デ・ボーンのモノガタリ

とにかく書きたいことを書く。書きたいという欲求をぶつけるために書く。

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相変わらず眠れない日が続く。
考えまいと努力するのだがどうしても考えてしまう。
家族の前では普段通りに接してはいるが夜、眠りにつこうとすると余計な事ばかり浮かんでくる。
再就職が見つからないということと、最近の会社経営陣との対立が悪化の一方を辿っていることが中道琉太の心を痛め付ける。

会社は経営状態が悪くて給料の遅延も何度か発生している。今月分も出るかどうか怪しい感じだ。
どうしてこんな状況に陥ったのかを色々と調べてみると明らかに金の使い方がおかしいのが見えてきた。

だから中道は経営者に聞いてみたのだ。
金の使い途はどうなっているのかと?

それからだ。中道への風当たりが厳しくなったのは。何でもかんでも中道が悪いと言い出した。
それ、書類を作り間違えた。やれ、設計のミスをした。上司に確認を取ればそれですむと思っているのか?
そういった類いの台詞を何度も何度も怒鳴られる。
ついには書面でこんな社員は不要というような内容のものまで配られた。

神経がすり減っていくのが分かった。


救いは他の社員が理解を示してくれることだった。
うまくいかないことは他人のせいにして、上手くいったことは全て自分の手柄にしてしまう典型的な経営者であることをその時点で誰もが理解していたから。


それでも上から一方的にまくし立てられるのはたまったものではない。

週明けの月曜日、また何かが起こるのかとビクビクしてしまう。サザエさんシンドローム処ではない。