イギリス発『Real Junk Food Cafe』 | 村上奈津希 

村上奈津希 

三方よし。
good for everyone

おはようございます。
見にきて下さり、ありがとうございます。
今日10月30日は[食品ロスの日]
ということでイギリスが先駆けて行なっている取り組みをご紹介。

・食品廃棄物だけで作るカフェ
→ Real Junk Food Café

スーパーマーケットから食品廃棄物を収集後、現在、世界7ヵ国に127店舗のカフェと10店舗の「ソーシャル・スーパーマーケット」を持ち、再利用する事で過去5年間に約5000トンの食品廃棄物の再利用に成功。

食後の勘定は、客が決めるPay as you feel

一銭の価値もないと感じたら、支払わなくても良い。

このシステム案外いいと思う。

以前、似顔絵の代金をpay as you free制度で頂き、その資金で全国一周する少年と出会った。

お客様も自分が払いたいと思うお金を自分で繰り出すわけだから、支払いという行為に

マイナス要因はないだろうし。

(とある叔母さまから10,000円貰ったとも聞いた)

カフェの運営はボランティアが行っている。


運営に協力する企業や個人が年々増えているらしい。

実際の写真を見てみるとアップルタルトやラザニア、ピンチョスなど

本格的な料理が多くてびっくり。

炊き出し系だと、ありがちなカレーや味噌汁ご飯だけじゃないらしい😳!

食材の収集方法は

スーパーマーケットから食品廃棄物を収集後、再利用を目的とするこのプロジェクトは「リアル・ジャンクフード・プロジェクト」と呼ばれる。現在、世界7ヵ国に127店舗のカフェと10店舗の「ソーシャル・スーパーマーケット」を持ち、過去5年間に約5000トンの食品廃棄物の再利用に成功している。


7年で、それでもまだまだ100店舗ほどかぁ。



日本も日本で凄いけれど

イギリスの食品廃棄の多さたるや。

https://nigomutsu.com/foodloss/516/#outline__4


↑(国別食品ロスについてトップ6)

イギリスはこの他にも

コミュニティフリッジという共有冷蔵庫での対策も始めていて

社交と教育の機会を多くの方に提供しながら

食品ロスに取り組んでる感じがとても良お願い

https://wrap.org.uk/sites/files/wrap/Food_%20surplus_and_waste_in_the_UK_key_facts_Jan_2020.pdf

↑(イギリス食品ロス取り組みレポート参照)