スーパーマーケットから食品廃棄物を収集後、現在、世界7ヵ国に127店舗のカフェと10店舗の「ソーシャル・スーパーマーケット」を持ち、再利用する事で過去5年間に約5000トンの食品廃棄物の再利用に成功。
食後の勘定は、客が決めるPay as you feel。
一銭の価値もないと感じたら、支払わなくても良い。
このシステム案外いいと思う。
以前、似顔絵の代金をpay as you free制度で頂き、その資金で全国一周する少年と出会った。
お客様も自分が払いたいと思うお金を自分で繰り出すわけだから、支払いという行為に
マイナス要因はないだろうし。
(とある叔母さまから10,000円貰ったとも聞いた)
カフェの運営はボランティアが行っている。
運営に協力する企業や個人が年々増えているらしい。
実際の写真を見てみるとアップルタルトやラザニア、ピンチョスなど
本格的な料理が多くてびっくり。
炊き出し系だと、ありがちなカレーや味噌汁ご飯だけじゃないらしい😳!
食材の収集方法は
スーパーマーケットから食品廃棄物を収集後、再利用を目的とするこのプロジェクトは「リアル・ジャンクフード・プロジェクト」と呼ばれる。現在、世界7ヵ国に127店舗のカフェと10店舗の「ソーシャル・スーパーマーケット」を持ち、過去5年間に約5000トンの食品廃棄物の再利用に成功している。
7年で、それでもまだまだ100店舗ほどかぁ。
日本も日本で凄いけれど
イギリスの食品廃棄の多さたるや。
https://nigomutsu.com/foodloss/516/#outline__4
↑(国別食品ロスについてトップ6)
イギリスはこの他にも
コミュニティフリッジという共有冷蔵庫での対策も始めていて
社交と教育の機会を多くの方に提供しながら
食品ロスに取り組んでる感じがとても良
https://wrap.org.uk/sites/files/wrap/Food_%20surplus_and_waste_in_the_UK_key_facts_Jan_2020.pdf
↑(イギリス食品ロス取り組みレポート参照)