コムルー村に英語学校をつくります | カンボジア 旅人×国際協力

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チョルモイツアーズ

カンボジアの頑張りたい子どもタチの未来のために
日々奮闘している現地密着型の旅行会社です


支援の拠点は
シェムリアップ近郊にある村 スラム ゴミ山


夏のスタツア 絶対後悔させません
どこの旅行会社よりも内容の濃いものであると保証します


チョルモイツアーズ 夏のスタツア
https://www.facebook.com/events/313148222146097/

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さて、今日は2週間後に村で始まる
英語学校の登録会


約3週間前から 1軒1軒聞き込んで
世帯調査をしながら 家庭の経済状態を把握して


英語を勉強したい子どもをいる家に紙を配って
何度も何度も念を押して・・・ 

子どもにとってはもちろん
あたしタチにとっても 特別な大事なイチニチでした


わくわく半分 不安もちょっと・・・


日本で当たり前のことも 
カンボジアでは当たり前ではありません


自分の子どもの名前を忘れることも
ごくごく普通にあるります w

そんなときは
おーい名前なんだったっけ? 親が子ども本人に聞きます www



いったいどのくらいの子どもタチが集まってきてくれるのか
忘れずに紙を書いてきてくれるのか・・・



事前の調査では
70世帯 約100人の子どもが参加の予定


朝9時前
村はいつもよりも静かな・・・気がしました


村の中心にある集合場所に行ってみると・・・



わぁぁぁぁぁ めちゃくちゃうれしい悲鳴
なんと130人もの子どもタチが集まっていました



写真に写りきらないくらい
なんかうれしくって ふきだしそうだった www


通訳のトンレイさん
伝えたいことを120%以上の言葉で訳してくれます


 

カンボジアでは 手を挙げるとき
クニョム(私)と言いながら 人差し指を立てるみたい



イチバン伝えたかったのは
なぜ英語を勉強するのか その意味


英語を勉強できる環境を整えたい 

だけどその前に

勉強することは将来に繋がる

その意味をしっかりわかってほしい



村の調査をしていてわかったこと
両親が家族のためにタイに出稼ぎに行っている家がハンパなく多い

あとは田んぼの仕事 魚を獲る仕事
だたこれだとその日暮らしで たくわえはほとんどゼロ

15歳になると 学校を辞めて
家族のために タイに出稼ぎに行く

勉強したいとか 家族と一緒に住みたいとか
そんな意思とは関係ない 当たり前のように家族のために仕事に行く

ある意味で とても立派だなと関心してしまう

家を建てるため だけど家族バラバラに住んで
それでも生きるためだから やっぱり仕方ないのかな

うーん どぉなんだろう・・・



英語ができれば仕事の選択肢が増えるかもしれない

選択肢が1つでも多く増えれば
もしかしたらタイに出稼ぎに行かなくても 家を建てるお金を稼げるかもしれない


タイに出稼ぎに行く親の背中を見て大きくなる子どもタチ

少なからずさびしい思いをしているだろうし
本当はもっともっと甘えたいときもあるだろう

だけどきっと今のままだと
自分の親がそぉだったように 親になったらタイに出稼ぎに行く


もし英語という武器があれば

今10歳の子どもタチが10年後親になったとき
何か変わるかもしれないから


・・・かもしれない 

そんな理想と夢物語のような話

もしかしたら何も変わらないかもしれない
ばかげていると思うかもしれない

だけど目をキラキラさせながら
英語を勉強したいと訴えてきた子どもタチの可能性を信じて

それが今のあたしの夢




そして
諦めずに長く続けてほしいということ

マイニチ1時間1年続ければ 絶対話せるようになる
努力すれば 必ず今よりいい暮らしができる

もちろんそれはあたし自身の目標でもあって
まずは1年 だけど将来的には10年は続けられるように

10歳の子どもが20歳になったときに
英語を勉強していてよかった 自分の子どもにも絶対英語を習得させよう

そんな風に自然と思えるように

今 村の近くにある英語学校は月5ドル
お金がないから英語の塾には行かせられない

だけど本当に本当にお金がないわけではない
英語学校に月5ドルを払う価値をしらないだけ


村に作る英語学校
授業料は1つの家族で月1ドル

無料にしなかったわけは
お金を払って勉強する意味を知ってほしかったから



授業開始日まで あと2週間


子どもタチのやる気のつぼみをしっかり咲かせてあげるために
子どもタチの10年後の笑顔のために 

子どもタチと一緒に頑張ろ 
一緒に頑張らなくっちゃ





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