今回もSBは本職ではない選手を配置した形。
中嶋 吉田 愛川
上野 成宮
菅野
浜田 高橋 石川 山本
大熊
前線が神戸ホットラインに神戸に移籍した吉田選手、それと広島ホットラインという感じ。
前回のチャイニーズ・タイペイ戦で走りまくって攻守に活躍していた成宮選手が今回は先制点。
アシストは神戸ホットラインの半袖ちゃんこと愛川選手。
成宮 1得点
愛川 1アシスト(今大会2アシスト)
正直、かなり韓国代表に攻められてて、それが攻めさせてカウンター狙いでもなさそうで、単に押されていた印象。
シュート数も韓国代表の方が多かったように記憶しています。
後半から投入された待望の塩越選手もほとんど存在感は出せないまま試合終了。
いっそのこと後半から吉田選手に代えて樋渡選手もアリだったような気もします。
そんななかでも見ていて存在感抜群だったのは東京の菅野選手。
前回の北村選手しかり、今大会はアンカーの目立つ展開が多め。
最終ラインの手前で相手の攻撃を潰してくれるのはありがたいですね。
にしてもニールセン監督がSBを探っているのはわかるものの、やはり選ばれる選手たちが、みな攻撃を得意としている選手ばかりで、守備はどうしても弱い印象。
足も早いので戻りはするものの、どうしても1対1の場面は簡単に抜かれている印象。
失点の場面もやはり左サイドを突破されてでしたし…。
まぁ今大会はこういう「発掘」を目的としているような事もインタビューで言ってたので、ある程度のリスクは仕方ないにしても、中国戦はもうそう言ってられないはずなので、本職である遠藤選手や嶋田選手を是非とも期待したいところ。
ちなみに、この前に行われた中国vsチャイニーズ・タイペイは4-2で中国の勝ち。
途中までテレビ観戦していたのですが、2-2にしたあたりまでは、もしかしたら?と思っていたのですが、やはり実力の差が出てしまいました。
これで、順位は
1 日本 勝ち点4 得失点差4
2 中国 勝ち点4 得失点差2
3 韓国 勝ち点2 得失点差0
4 チャイニーズ・タイペイ 勝ち点0 得失点差-6
最終試合は
日本vs中国
韓国vsチャイニーズ・タイペイ
日本と中国、勝った方が優勝となりそうです。
また、韓国次第ですが、負けた方は3位もあり得るという…
しかも、0-0なんかで引き分けた場合、韓国が4点差以上で勝てば韓国の優勝も?
もし引き分けるなら2-2くらいなら韓国も追いつけないかなと。
いや!ここは確実に勝利を期待しましょう!!
第3戦 7/16(水) 16:00 中国女子代表戦
がんばれ、なでしこ!!