残すところ4試合となった第19節。
ここまでくると大きな順位の変動は少なく、なんとか近い勝ち点のチームを追い越し、1つでも上の順位を狙う状況と思われます。
【結果】
仙台vs浦和 0-1
大宮vs広島 0-1
相模原vs千葉 4-1
新潟vs長野 2-1
神戸vs大阪 3-1
東京vs埼玉 3-0
上位3チームは順当に勝ち点3を積み上げたもよう。
なので順位はかわらず、東京、浦和、神戸の順。
前節で神戸が広島に負けて、少し離された感はあるものの、次節は東京との直接対決!
ここで神戸が勝つと優勝の行方は本当にわからなくなりそう。
神戸は今節、関西ダービーで大阪と戦い、FW9カルロタ・スアレスのハットトリックで勝利。
少しずつ調子を取り戻してきている印象。
とはいえ、相手の東京は今節も3得点でシーズン得点を45点と、他チームの追随を許さない得点力。
しかも、得点者がみな10代の選手ばかり。
FW27 樋渡百花(19歳)、MF14 眞城美春(18歳)、MF29 松永未夢(18歳)
現時点でも怖い存在が今後も脅威になるはず。
海外に移籍しなければ…の話ではありますが(汗。
ちょっと心配なのは浦和の得点力。
しばらく1点差で勝利というシーズン失点1桁という守備力は見せているものの、課題は得点力か?
ただ、残り試合で5位内のチームとの対決は次節の新潟のみなので、ここで取りこぼさなければ、最後まで希望はありそう。
ちなみに次節の上位3チームの対戦カードは
浦和vs新潟
東京vs神戸 ←1位と3位の直接対決!
GW中の最高の楽しみな試合になりそうです。
3位内を狙う広島、新潟に動きはなし。
物凄い勢いで5位に迫っていた侮れないチーム、埼玉もここ数試合は減速…ついに5位との勝ち点差が10に広がりました。
更に7位以下は勝ち点6点差内に5チームがひしめき合う混戦状態。
正直、大阪と千葉は実力的にはもう少し上な気がするものの厳しい状況。
最下位の仙台は今節、浦和を0-1で苦しめてたので、最後まで1つでも上を目指しい欲しいです。
最後に、地味にサンフレッチェクラブ会員のひとりごと。
今節、後半戦、調子を上げてきている大宮を相手にアディショナルタイムでPKを獲得しての辛勝だったわけですが。
いくら調子を上げてきているチームとはいえ、現在の順位を考えたら、正直、手放しでは喜べませんでした…。
まして、上位3チーム入りを狙うと公言しているだけに、こんなんじゃ3強チームに失礼です。
でもね…試合後の選手たちの笑顔を見てると、もう厳しい事も言えなくなっちゃうのよね(笑。
レジーナについてはシーズンオフまで書くまいと思っていたのですが、つい書いちゃいました。
まぁサッカーっていざ戦ってみないとわからない要素があるから面白いんですけどね。
とはいえ、上位3チームの戦い方を見ていると、やはり羨ましい。
レジーナって強いチームにはしぶとくて、勝てそうなチームに弱いんだもの…。
相手のテンポに乗ってしまうというか、相手によって変わる強度はなんとかして欲しい(汗。
すみません、最後は愚痴になってしまいました。