今節、一番の見どころはやはり首位の神戸とそれを追う浦和の上位対決。
仕事の関係でダイジェストしかまだ見れて無いのですが、やはり激戦だったらしく、かなり神戸の攻撃陣に攻められていたようですが、DF登録でスタメンだった高橋はな選手が途中からFWにポジションチェンジして、決勝点をあげたらしい。
あくまでダイジェスト映像ですが、神戸の攻撃が何度もクロスバーに弾かれていました。
そういう意味では運も浦和に味方したのかもしれませんね。
【結果】
千葉vs埼玉 0-1
広島vs長野 1-0
東京vs大阪 2-1
新潟vs相模原 1-0
大宮vs仙台 3-1
神戸vs浦和 0-1
さて、上位チームの1つ東京は大阪に勝って勝ち点3を獲得しました。
順位は変わらず勝ち点1差で神戸、東京、浦和なのですが、第15節の浦和vs東京の直接対決が4/16開催で、この2チームだけ試合数が15となっている事を考えると、神戸は今節の負けが痛かったはず…。
神戸は第20節で東京との直接対決が残っていて、東京は浦和、神戸との直接対決が2試合残っている状況。
しかも上位とはいえ、下位チームとの対戦で取りこぼしも前半戦では何試合かありました。
神戸は前半戦、広島、埼玉に引き分け、大阪に負けています。
東京は前半戦、千葉に負けています。
浦和は前半戦、埼玉、相模原、新潟に引き分けています。
こうやって見ると、埼玉は侮れないチームだというのがわかりますし、サッカーというスポーツが常勝という状況が難しく、それ故に「神様」という存在がいて、あまりにチャンスを逃していると、相手チームに運が傾く要素なのかなとも思います。
さて、今節の他の試合にも触れますと。
千葉が(侮れないチーム)埼玉に負け、埼玉は6位浮上!
気になるのは仙台が大宮に大敗した事…。
このブログでも何度か触れた大宮の新戦力、FW39齊藤夕眞選手が2ゴール決めました。
移籍後5試合で4ゴールとかだったはず…さすが、なでしこ1部の得点王といったところ。
大宮の残り試合が楽しみです。
一方、仙台はXなどを見ると、また監督交代の話題が飛び交ってますね。
確か、昨シーズンも似たような状況になったはず?
選手たちはみな他チームに負けないくらいの粒ぞろいだし、若手にも今節ゴールを決めた遠藤ゆめ選手や、U-20経験もあって、今度の親善試合に代表に選ばれた佐々木里緒選手もいるチーム。
何がうまくいってないのかは外からはわかりませんが、かなり厳しい現状に感じますね。
最後に、こそっとレジーナサポな私のひとりごと。
前半戦負けてる長野に今節も辛勝の印象…相性なんですかね?
後半戦、引き分けが続いて、ようやく前節、快勝っぽかったのに、今節はだいぶヒヤヒヤしました。
まぁ試合後半に強いチームなので、こんなものなのかもしれないけど。
長野の選手交代は「勝てる」という意思が伝わってきて、正直、怖かった…。
上位3チームに食い込むのが目標だとしたら、少し気合を入れ直すべきかなと思いました…とさ。