【2023年 10月 1日】No1533
大館市で快適で省エネな住宅の
設計と施工をやっている
直洋建設の砂川です。
今日も
blogを見に来てくれて
ありがとうございます
今日はゆっくり目のスタート
いつものパターンで
比内の湯に行く
41℃、42℃、43℃と
3種類の湯温があります。
たった1℃の違いであっても
結構違いを感じるものです
私に知る中で
近場にある熱い事で有名温泉といえば
十二所の軽井沢温泉
熱い方の浴槽だと
確か46℃だったかな
熱い方の浴槽にはゆっくりと
膝まで入れるのに数秒かけて入っても
その数秒のうちに
足がしびれるくらい熱い
ダチョウ倶楽部さんや出川哲郎さん
いわゆるリアクション芸人さん達が
果敢に挑む熱湯風呂は噂では50℃前後
といわれておりますが
「水曜日のダウンタウン」
TBS系のバラエティーで出川哲郎が明かした
熱湯風呂の実際の温度は44℃~46℃らしい・・・
・・・ということは
大館市十二所にある軽井沢温泉
もはや立派な熱湯風呂
という事になる。
面白い事を思いついた
ここの常連さん達は
平気で熱い湯に入る人もおります。
いわばノーリアクション芸人
と呼んでよい事になります。
一度、大館市十二所にある軽井沢温泉で
地元、軽井沢の
ノーリアクション芸人(芸人じゃないけど)
VS
リアクションの帝王、出川哲郎との
バラエティー番組の共演があったら
面白い演出ができそうです
体温+10℃でこの耐えがたい熱さ
なのですから
釣った魚を素手でベタベタと触るのは
魚に対して非常に大きなダメージを
負わせる事になる・・・
そんな事実は意外と知られておりません。
下の写真は渓流の冷たい水に住む
ヤマメというサケ科の魚です。
高温の水が苦手です。
13℃前後が最も適した水温です。
下の写真は
ヤマメよりももっと冷たい水を好む
イワナという魚。やはりサケ科の魚です。
近年の釣りブームに加え
ゲームフィッシングの広がりによって
魚は持ち帰って食べるというより
釣った後は優しくまた水に返す
いわゆるキャッチ&リリースが
普通になりました。
ここで問題なのが・・・
魚の体温=水温
これはすんなりお判りいただけるかと
という事であれば
13℃の水中から釣り上げた場合
魚の体温はやはり13℃
・・・で
魚を触る人間の方はというと
人の体温36℃というのは
体の深部体温ですので
手足などの末端温度はもっと低く
30℃と仮定した場合
13℃の魚に30℃の素手で触った場合
体温+17℃ですから
人間に例えると36℃+17℃=53℃
53℃の熱湯がかけられた
ことと同じような事です。
長時間接触すると
やけどをする温度です。
冷たい水に住む魚に取って人の手は
やけどするくらい熱いものなのですが
そういう認識は
人間側にはとても少ない
リリース(釣った魚を水に戻す)
事を前提とするなら
ペンチなどを用いて魚の口から針を外す
その際、魚体に出来るだけ触らない
もしくは水中で充分手を冷やす
といった配慮が必要です。
魚をいたわり、可愛がる様に
素手でベタベタと撫でまわすのは
魚にダメージを与え続ける事になるので
魚にしてみれば良い迷惑です。
魚の為に良かれと思ってとった
人間の行為が実は全然よくない事だった
持ち帰って美味しくいただくのであれば
そこは気にしなくても良い
体温を魚体に伝えないという点では
手袋も有効に思えますが
軍手などではダメです。
魚は基本、体表が粘液に覆われて
生臭くてヌルヌルしてます。
この生臭いヌルヌルが
魚にとってはとても大事で
生臭いヌルヌルには殺菌作用があって
あらゆる病気や感染症から
魚を守っております。
鯉のような鱗の丈夫な魚は別として
鱗の弱いヤマメやイワナなどの魚を
軍手などで触ると体表を覆っている粘液を
剝がしてしまい
大きなダメージを与えてしまいます。
やけどにしても
粘液の剥離にしても
リリースした後の魚の生存率は
明らかに下がると言われております。
釣った魚を逃がしてあげた
という自己満足だけではなく
正しい方法でリリースしなければ
意味がありません。
因みに魚は皆、生臭いかというと
そうではありません。
実は深い海に居る魚は
見た目にグロテスクですが
生臭みが弱い(ほとんど無い)ものが多い
代表的な魚として
吉次(キチジ)
秋田ではキンキンといいますね
目抜(メヌケ)
水圧の関係で深海から釣り上げられると
目が飛び出るから目抜けの名前が付いた。
金目鯛(キンメダイ)
光の加減で目が金色に光って見える事が
その名の由来
のどぐろ(正式名:アカムツ)
口を開けると奥が黒いのでのどぐろ
どれも超が付くほどの高級魚ですね
深い海には
そもそも雑菌が少ないので
殺菌効果のある生臭いヌルヌルを
身にまとう必要が無くなったから
という説もあります。
今日は雑談・雑学でした。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございます
ではまた明日
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会社の所在地
大変分かりにくくて申し訳ございません。
画像はiPhoneの画面です。
『開く』をタップしてください。
するとGoogleマップが立ち上がります。
画像はiPhoneの画面です。
画面下の方に
『ナビ開始』というボタンがありますので
タップしてください。
音声ガイド付きで
ナビが始まります。
因みに・・・・
ストリートビューでは
2012年の画像から更新されておりません。
取り壊される前の空き家が現れ
驚くかもしれませんね。
上の写真の空き家を解体した後の
更地を取得したのち
弊社の事務所を建築したのです。
目的地に到着するとそこには
こんな建物があります。
一見住宅の様にも見えますが
直洋建設株式会社の事務所です。
建物の前がコンクリート舗装されておりますので
そこが駐車スペースになっております。
Googleマップからのナビの場合
ちゃんと案内してくれるのですが
車のナビの場合で
地図情報が更新されていないと
昔の事務所の場所に案内されてしまうようです。
これがかつての事務所
現在は車庫と物置になっております。
お間違い無き様
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