【２０２３年 ６月 １３日】Ｎｏ１４２３
大館市で快適で省エネな住宅の
設計と施工をやっている
直洋建設の砂川です。
今日も
ｂｌｏｇを見に来てくれて
ありがとうございます
多くの方がご存じの様に
敷地の境界線には
道路境界線と隣地境界線
があります。
個人の所有物が
道路にはみ出して何かを作る
つまり道路境界線をはみ出して
何かを作ると言う事は
原則できませんが
隣地境界線の場合
必ずしもそうではありません。
お隣さんとの敷地の境界線沿って
ブロック塀やコンクリート擁壁
フェンスなどを設ける事は
ごく普通にある事ですが
お隣同士、お金を出し合って
共同でブロック塀を作ったというケース・・・
今でもたまに聞く話です。
昔アルアル話として
父親や爺さんの世代
ある特定の位置を
お互いの敷地境界と定めて
境界線をまたいでブロック塀を作った
というケース
境界杭があるのなら良いのですが
その時代の当事者は
わざわざ境界杭などを打たず
口頭だけでここが境界と定めるケースは
少なくありません。
どうやら田舎に行くほど
このようなアバウトな傾向が
多く見受けられるような・・・
相続の際
境界線の認識があいまいで
子の代、孫の代になって
どこが境界か分からなくなり
隣地境界に関する
トラブルに発展するケースも
少なくありません。
ブロック塀に限らず
例えば排水側溝
せっかく設置するなら
お互が使いやすいように
境界線をまたいでU字溝を設置した・・・
というケースもあります。
確かにそのような設置の仕方をすれば
当方とお隣の双方にとって
当面都合が良いのですが
やはり子や孫の代に代替わりして
年代が経つと
U字溝の
こっち側
そっち側
それとも中心
隣地との境界線が
分からなくなる事があります
敷地を購入する際に
ブロック塀やコンクリート擁壁が
既に存在するケースも多いのですが
それらが
こちら側なのか
相手側なのか
良く説明を受ける必要があります。
不動産業者を介しない個人売買の場合
有資格者による説明を受ける
と言う事では無く
その土地の所有者同士で
しっかり確認する事が極めて重要です。
土地の売買だけじゃなく
境界に沿ったブロックなどを作る際も
作った後からトラブルにならない様に
文書や写真などで
証拠を残しておく事も必要でしょう。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございます
では
また明日
砂川のＬＩＮＥです。
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ちょっとお話聞きたいんだけど・・・
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会社の所在地
大変分かりにくくて申し訳ございません。
画像はiPhoneの画面です。
『開く』をタップしてください。
するとGoogleマップが立ち上がります。
画像はiPhoneの画面です。
画面下の方に
『ナビ開始』というボタンがありますので
タップしてください。
音声ガイド付きで
ナビが始まります。
因みに・・・・
ストリートビューでは
２０１２年の画像から更新されておりません。
取り壊される前の空き家が現れ
驚くかもしれませんね。
上の写真の空き家を解体した後の
更地を取得したのち
弊社の事務所を建築したのです。
目的地に到着するとそこには
こんな建物があります。
一見住宅の様にも見えますが
直洋建設株式会社の事務所です。
建物の前がコンクリート舗装されておりますので
そこが駐車スペースになっております。
Ｇｏｏｇｌｅマップからのナビの場合
ちゃんと案内してくれるのですが
車のナビの場合で
地図情報が更新されていないと
昔の事務所の場所に案内されてしまうようです。
これがかつての事務所
現在は車庫と物置になっております。
お間違い無き様
お願いいたします。
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